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温根湯国際カントリークラブとは

温根湯国際カントリークラブとは

 温根湯国際カントリークラブの歴史を語る前に温根湯温泉郷のルーツを探る

 温根湯温泉は、北海道北見市留辺蘂町温根湯温泉にある温泉で国道39号線沿いにあり、無加川の清流を挟んでホテルが建っている。
温根湯は、アイヌ語で「大きな湯の沸くところ」【オンネ(大きな)ユ(湯)】に由来する。
当時は、アイヌ人たちが拝みの小屋を建て狩猟時の宿泊所として利用していた。
その後、明治30年頃無加川一体の昼なお薄暗い奥地の大森林を調査するため山に入った人達によって良質の泉質、豊富な湯量の源泉が再発見された。
明治32年、本州からの入植した人達が温泉出願の免許を取得し、数軒の温泉旅館が作られ温泉地として歩み創めた。
明治40年、拓殖道路(後の国道39号線)留辺蘂~温根湯開通。
大正元年、鉄道開通により入浴客の増加への基盤が出来た。
昭和32年国道39号線が石北峠を経由する大雪山国道として開通により、道東観光のルートが確立。
「源泉100%かけ流しの美白の湯温泉郷」に観光客が訪れている。

 その「温根湯温泉郷」から5分程の位置に、春は新緑、秋は紅葉が美しい温根湯国際カントリークラブはあります。
温根湯国際カントリークラブは、コース設計者、丸毛信勝氏により昭和47年8月5日に網走管内3番目の丘陵コースのゴルフ場として開場致しました。

 当ゴルフ場は、アウトは、フラットでゆとりのコース、インは絶好の起伏を生かしたアップダウンコースで、大雪山を背景に異なる味わいの球趣が楽しめるゴルフ場です。
難易度も高く、上級者の方には、コースを攻める技量の面白さがあり、また初心者の方にも楽しくプレーをして頂けるゴルフ場です。

 平成3年には、ゴルフ場敷地内にボーリングを行い、温泉掘り出しに成功。クラブハウスの浴室を100%天然温泉源泉かけ流しとしてプレー終了後のお客様の疲れた心身共に癒してくれます。
当時は、ゴルフ場の浴室に温泉は珍しく、当ゴルフ場が先駆けだと思います。

 平成30年には、ラウンドスタイルを完全セルフプレーとし、乗用カートには網走管内では、初のGPS機能によるカーナビゲーションを搭載

『温根湯温泉、当ゴルフ場の温泉の泉質は』
単純硫黄泉(アルカリ性低張性高温泉)で、お肌に最高の泉質です。